活動ブログ

一俵プロジェクト立上げから構築、運営まで、このプロジェクトの成功に向けて取り組む日々の活動の様子をお伝えしていきます。
前途多難(?)の中で知恵を絞り取り組んでいく様子をぜひお楽しみください。

一俵プロジェクトの始まり

❝一俵プロジェクトとは❞
水田の水管理を省力化してくれる「水位センサー」と農家さんのお米を交換するプロジェクトです。
農家さんは金銭的な負担が少なくセンサーを導入でき、私たちは収穫したお米を食べてくれる方に販売をして全国にスマート農業を普及させていきたいと思っています。

▼どんな想いから始まったのか
年々深刻になる農家さんの「高齢化」や「気候変動への対応」。
農家さんと現場で製品開発を行っている私たちは、待ったなしの状況になってきているのを目の当たりにしています。
美味しいお米を少しでも多くの人に届けようと、「田んぼに水が入ってるか不安。」 「今年はいいお米が出来るかな。」 など考えながら、汗水を流し稲の成長を見守っている様子も見てきました。

そこに少しでも貢献したい、役に立ちたい…😣
そんなことを日々考えながら、毎日を過ごしていました。
そんな時にお米に関する一大ニュースが飛び込んできて、私たちは取組みを始めることを決意したのです。

思うように管理が出来なかった時も、データを取っているから管理したデータが残り続けます。
田んぼの畔にだって、どんどん草が生えてくるのでそれも処理しなくちゃいけない。
水管理以外にも大変な仕事はあるけど、手が回らない。
大人数で管理をしているわけじゃないし、高齢で農業を続けられなくなってしまったところの田んぼも増えた。
そうなってくると必然と作業負担は大きくなります。
だったら、水管理だけでも省力化してあげたいし、なによりこのままの状況では農業を継ぎたいと思うのは難しいです。

少しでもスマート農業を導入することで、ラクに楽しく農業ができる環境を全国に整備したいと私たちは考えています。でも、私たちだけで進めていくのには限界があります。
次世代に向け美味しく楽しい食文化を創っていきたいと思っています。
農家さんと食卓を繋げていって新たな循環が生まれることで、未来の農業や未来の食卓をみんなでつくることができると信じています。

そのためにもスマート農業の通信インフラ(基地局)の設置が必要です。
これがあれば、IoT製品の普及もし易くなります。
そして私たちは、農業の課題を解決できるような製品をたくさん届けられるようになります。

そこには、農家さんと食卓の皆さんの力が必要です。
ぜひ、私たちのプロジェクトに賛同していただけましたら、プロジェクトへのご参加をお待ちしております。

参加はこちら
農家の方 )https://ippyou.com/for_farmers/
消費者の方 )https://ippyou.com/for_cosumer/

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